航 跡
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最近はそうでもないのですが、ちょいと前まではいろいろな所に行っていました。あちこちで撮ってきた写真をUPします。けっこうめずらしい写真もありますので、ごゆっくりご覧下さい。
この写真も乗船実習中に撮ったものです。「孀婦岩(そうふがん)」とい
う岩で、東京から南へ約660Kmの、北緯29度47分、東経140度21
分の位置に突如として現れる標高99mの岩です。この海域の水深は
1000m以上ありますが、そんな中悠然とそびえ立っているこの孀婦岩
を見ていると、自然神秘をあらためて思い知らされます。はっきりいって
感動しますので、皆さんも是非見に行ってみて はいかがでしょうか?
(機会があればの話ですが…) [2004/04/01掲載]
こちらの写真も乗船実習中の一枚。写っている島は「南鳥島」という島
です。名前は南鳥島ですが、日本の最東端にある島で、北緯24度18
分・東経153度58分に位置し、別名「マーカス島」と言う三角形の島で
す。位置的にピ ンとこないかもしれませんが、東京から南東へ約
2000Kmの所にある島で、気象庁、海上保安庁や海上自衛隊員数十人
が暮らしていますが、普通は行けない島です。向かって右側に見える長
いものは 「ロランタワー」と呼ばれるもので、船舶の位置を決定するため
の電波を出しているタワーです。
乗船実習で帆船「日本丸」に乗っていた頃の一枚。撮っている場所は「日本
丸」の船首、バウ・スプリット(Bow Sprit)と呼ばれるところです。つのみたいに
突き出てる部分で、甲板上から先端まで16.5メートルあります。ちなみに海
面からの高さは5メートルほどでしょうか。落ちれば彼女にひかれますネ。 こ
の「バウ・スプリット」にもフライング・ジブ(Flying Jib)等の縦帆と呼ばれる帆が
儀装されており、非常に重要な役割を担っています。撮影地は太平洋のド真
ん中です。
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