サバイバル・マニュアル 〜危険な日本で生き抜くために〜 |
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< はじめに > 今回新潟県中越地震に遭われた被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興を願 |
2004年、いや、もっと前から日本の“安全神話”は崩壊している。全国各地で凶悪事件が発生し、テロの脅威に怯え、相次い で発生している災害により壊滅的な被害を受ける現代の日本。いつ、どこで災害に遭うかはわからない。道を歩いていて突然マグ ニチュード7クラスの“大地震”が起こる可能性もある。その影響で“大津波”が襲ってくるかもしれない。彼女(または彼)とレストラ ンで食事中、もしかしたら“爆破テロ”に襲われるかもしれない。「そんな馬鹿な」なんて笑っているあなたこそ馬鹿だ。あなたはそ の時点で命を落としていることだろう。 確かにそれらは少々大げさで、発生する確率も低いかもしれない。それでは、もっと身近に考えてみることにする。日本は台風の いつ何時、安全な家を捨てて非難しなければならない、または、突然の災害により町から孤立してしまうかわからないのである。 残念ながらサバイバルに対して何の知識も装備も無い場合、答えは"No"である。しかし、これが普段からキャンプをする“キャン 私は“キャンパー”である。しかし、目指すところは“サバイバー”。この2つは似て非なるもの。前者は趣味の域を脱しないアマチュ |
先の新潟県中越地震では、車で移動中に崖崩れに巻き込まれた母子3名のうち、最年少の子供(2歳・男)1人が地震から4 日目に無事生還した。このような場合、人々はよく「奇跡」という言葉を口にする。確かに常識では考えられないことだが、私は 「偶然」に助かったのだと思う。そう、ただ偶然に…。強いて言えば運が良かっただけなのではないか? 海で遭難し、救命ボートで数日〜数ヶ月漂流しても助かる人は助かる。これは奇跡などではない。その人の気持ち、「必ず生きて |
冷静沈着な態度と明晰な思考力を保ち続けられる限り、サバイバルの可能性は常に大きい。サバ イバル状況を生き抜くためには、いくつかの明確な基本要素が必要だ。空気、水、食料、そして健康 とシェルター(退避所)がそれである。だが、もしもさらなる危険環境の中でサバイバルに挑戦するな ら、さらに多くの要素が必要となる。それは実際的な技量、知識、そして想像力である。 最後に、サバイバル状況に陥ったとき、決して忘れてはならないことがある。それは、他者による助 「希望をすてるな! 救助は必ずやってくる!!」 |
※このページではサバイバルに役立つ装備、食料、書籍などを紹介していきます。普段のキャンプはもちろん、非常時に備えて持っ ておきたいものなどを解説していきたいと思います。上には「気持ちが大切」と書きましたが、さすがにそれだけでは限界があります 。最低限の知識と装備無くして長期間の生存は不可能と考えます。そして、常日頃から装備の取り扱いに慣れておくこと。日々の 操練があなたを支えることを忘れないで下さい。持っているだけでは意味が無いのです。非常時に使えてこその装備なのです。 ※各ページが完成した時点で公開していきます。必要な物品の取り寄せなどで時間がかかる場合があります。ちなみに購入意思 ※このページの文章には「SASサバイバル・マニュアル」という書籍を参考にしている部分があります。サバイバルには最高の一冊なので、興味のある方 |
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