GPSでカーナビ |
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ここは、メビウスにGPSレシーバを装備させて地図ソフトとの連携により、簡易的にカーナビとして使用してみようというものです。 それなら初めからカーナビを買えば済む事なのですが、何より高い!年に数回しか使わないものに10万・20万も出していられま せん。できるだけ安く、本家のナビに負けないくらいのものを装備しようと思いますが、果たして… GPSとは そもそもGPSとはGlobal
Positioning System(グローバル・ポジショニング・システム)の略で、上空約20,000Kmに打ち上げら |
メリット さて、パソコンをカーナビに使うメリットです。 1.安い! 車にカーナビを装備するには少なくとも10万円程度は掛かるかと思います。少しいい機器をつけるなら20万円程度でしょうか 2.大画面! パソコンをカーナビにする一番のメリットはこれです。市販のカーナビの場合、画面サイズは大きいものでもせいぜい7インチ程 3.情報量が膨大! 最近のカーナビはハードディスク搭載のものも増えてきましたが、ハードディスクタイプはまだまだお高めです。主流はDVDナビ |
デメリット いいことばかりでもありません。デメリットを挙げてみます。 1.そもそもカーナビにはなり得ない! いきなり最大のピンチです。しかし、これが現実です。一般にパソコンをカーナビとして使用する場合、GPSと地図ソフトを連携 2.起動に時間が掛かる! カーナビはスイッチオンで直ぐに起動して使用できる状態になりますが、パソコンではそうはいきません。まずWindowsを起動 3.場所を取る! 車載用カーナビは普通、コンソールボックスに設置するか、もしくは純正であれば最初から組み込まれていてスペース的には |
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まず初めに、パソコンを設置する場所を決めましょう。座席中央のスペースがウォークス ルーになっている場合は、ここに置くのが一番いいでしょう(写真)。しかし、ここにギアシフ トなどがある場合は厳しくなります。シフトボックスの上に立て掛けるか、助手に置くしかあ りませんが、助手席に置く場合は冷却ファンの給排気口をふさがないように注意します。 次にパソコンを置く台を作らなければなりません。市販品を買ってきて、すぐに使えると |
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実際にパソコンを置いた写真です。
少し左にずれているのは、台の中央に設置してし まうと、シフトレバ ーをドライブに入れようとすると当たってしまうからです。それでも、パソコ ンがあまり左に行ってしまうと運転中見にくくなる為、シフトレバーの当たらないギリギリの 位置で固定しました。 パソコンの上部にあるのがプリウスの5.8インチマルチディスプレイです。メビウスの |
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GPSアンテナです。 私が使用しているのはアイ・オー・データ機器製のUSB−GPSです。助手席側フロント |
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接続系統全体図です。いかにスッキリと配線するかがポイントです。助手席側に伸びて いるケーブルがGPSへとつながるケーブルです。 同じく助手席側の足元にはシガーソケットから取った直流電流を交流電流に変換するコ |
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パソコンとGPSを連動させている写真です。使用ソフトは「USB-GPS」に付属していた「ゼ ンリン電子地図帳ZW」です。 |
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