サバイバル状況下においてそれは極めて難しいことだ。そこが海や川なら魚が沢山泳いでいるが、釣り竿や網がなければ捕獲は
困難だろう。そこが山だったらキノコや野草は生えているだろうが、季節によっては自生していないかもしれないし、毒キノコなどの
危険も存在する。
そこで登場するのが非常食である。水だけで食べられるアルファ米や固形の携帯食料など、調理しなくても食べられるものを備蓄
しておくことをお奨めする。もちろんいつも持ち歩く必要は無い。家や車などに置いておくと良いだろう。
ここで注意しなければならないことは、サバイバル生活が始まってから２４時間の間は何も食べなくて良いということだ。その間
はそれまでに食べたであろう食事で充分に持ちこたえられる。もちろん人によってはそれ以上に持つ場合もあるだろうが、本当にわ
ずかしか食料を持っていない場合以外は食事をとったほうが良い。「腹が減っては戦はできぬ」ではないが、空腹状態では思考能
力が低下し、絶望感に襲われる。もちろん少ない食料だから節約しなければならない。難しいところである。
あなたが一人ではなく、何人かのグループだったら経験豊富なリーダーに全てを任せる。もちろん自信があればあなたがリーダー
になっても良い。そして、食料は全員に均等に分配しなければならない。サバイバル状況下では喧嘩などしている場合ではないか
らだ。そんなことでは助かるものも助からない。全員で励ましあい、協力することが生還への道である。
に適しているのか？やはり実際に食べてみなければわかりませんからね。
パンの缶詰
コーヒーのパン （岡根屋） NEW!! 第2弾はこちら。いろいろあるパンの缶詰の中でも知人から頂
いたコーヒー味。海上自衛隊ラベルです。
防衛省共済組合本部契約商品。
携帯救難食料
T-V型 （熊野屋製菓） まずはこれ。船乗りの間では超有名な赤い箱。船舶の非常用膨
張式救命いかだには、ほぼ１００％これが積まれています。（少
なくとも私はこれしか見たことがありません。）
巷では通称「ガンバレ食」っていうみたいです。その理由は詳細
をどうぞ。 国土交通省認定救難食料。
