自転車日本一周リアルタイムログ!
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2005年 2006年 1月


1月9日(月)<231日目> 現在地⇒大阪府大東市「兄宅」

 することね〜

  11時30分起床。特にな〜んにもしなかった。=書くこと無いです・・・・・・・・・・・・・・・。

  さて、どうしたものか。

  みなさん“ウォームビズ”してますか〜?
  環境省では暖房の設定温度を20℃にしましょうと呼びかけています。そのぶん室内でも厚着をして、燃
 料の消費量を抑えましょうということです。
  これにより、排出される地球温暖化ガスを少なくして、環境破壊を防ぎましょうってこと。

  何回かこの日記にも書いていることですが、私はチームマイナス6%に参加しています。排出温暖化ガ
 スを1995年比-6%にすることが京都議定書で決められた日本の義務です。
  ちなみに最大の排出量を誇る(誇ってはいけません)アメリカは不参加です。これから経済的に成長し、
 かつての日本のように汚染物質を排出するであろう中国も同様です。

  中国は仕方ないかもしれません。人間一度失敗しないと分からないものです。仕事においてもそうであ
 るように…。
  ただ、アメリカの不参加にはどうしても納得できないのです。おそらく自信がないのでしょうけど、世界の
 基準である国がそんな態度では地球滅亡にも拍車がかかるってものではないでしょか?

  会社で社長が働かないようなものです。でもそれでも構いません。社長が2世の駄目人間でも、その下
 の専務・常務あたりが敏腕だったら、その会社は持ちこたえることが出来るかもしれません。

  ダメダメ社長にはとっとと見切りをつけて、この危機を乗り越えて行こうではありませんか!みなさんが
 考えている以上にこの会社は傾いています。
  この会社を立て直すためには、ヒラ社員一人一人が力を発揮しなければなりません。

 「自分だけ頑張ってどうなるの?」
 と思ってはいけません。あなたが頑張らなくて誰が頑張るのですか?あなたはこの会社にとって必要な
 人材なのです!あなたも、あなたも、そこでボケ〜っとテレビを見ているあなたもですヨ。

  話を戻します。このボロボロの地球を救うためには一人一人が力を合わせ、チームとなり、一丸となっ
 て立ち向かわなければなりません。暖房の設定は20℃、冷房は28℃、こまめな節電、どれも小さな事で
 すが、チリも積もれば巨大な山になるのです。みんなが実行すればきっと地球は救われます。実際問題
 -6%と言う数字は95年比ですから、現在では10%〜15%も削減しなければいけません。

  不可能を可能に…日本人の得意とするところではありませんか。私も持っている車「プリウス」のハイブ
 リッドシステム。この技術はかつて100年先でも実現不可能と言われた技術です。
  それをたった4年で開発したトヨタのスタッフ。今や燃料電池までのつなぎどころか、世界標準の技術に
 なりつつあります。

  この世に不可能な事はありません。あきらめた時点でそれは不可能になるのです。
  今こそ日本人の力を見せるときではないでしょうか?

  ちなみに我が家の暖房は設定16℃です。


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