バイト終わり
06時起床。今日も子供達に起こされた朝だ。昨日よりは幾分寒さが和らいだ感があるものの、やはり
寒い。
昨日の夕飯だったサンドウィッチの残った食パンを焼いてもらい、トーストとして食べる。おうっ、これま
た朝から贅沢な…。スーパーで売っているパンじゃ、とても再現できない味。美味なり。
3回目の登校も少し慣れてきたかな。この坂も、あの坂も、なれって言うのはスゴイことだ。
ヨシ、アルバイトも今日で最後、気合入れて行きますか〜！
と、会社に向かう。今日は朝少しだけ梱包作業をしてから再びレ〜ザ〜。時間の経つスピードがとても
ゆっくりに感じてしようがないｗ
お昼、今日はかれんさん宅に戻っての食事。なにやら豪勢な食事が出迎えてくれているではないか？
お魚の味噌包み焼きにお刺身…ん？中トロじゃないですか！
聞けば知り合いのおばちゃんが「食べて」と持ってきてくれたそうだ。トロなんて久しぶりに食べたなぁ。
確か利尻で食べさせてもらった記憶があるけど、それ以来か？やっぱり大トロより中トロですよね〜。ご
ちそうさまでした。
午後からもレ〜ザ〜〜♪ん〜、刻まれていく文字を見ているとちょっと眠くなってくるけど、このレーザー
光線って大丈夫なんだろうか？
直接見ることはもちろんNGのため、いつも保護メガネをかけているんだけど、表示を見ると“パルス波”
って書いてあるぞ。それは船舶等にも使われているレーダーから発射される電波と同じ性質ってことだと
思うのだが。
光と電波では違うだろうけど、レーダーのパルス波は間違いなく体に悪い。浴び続けると子種が無くな
るだとか、女の子しか生まれないだとか…。ん？女の子しか…まさかね。
17時になり、少しだけ別の仕事。製品の箱にシールを貼っていく作業。これも簡単だけど、慣れない内
はやはり遅い。まっ、あと1時間だし、頑張って貼りまくるぞ〜。
ここでちょっと嬉しいことが。3日しかいなかった私にも関わらず、パートの方が「頑張って」とお守りをく
れたのだ。感激っす。段々増えてきたな、この手のアイテム。出会いの数の象徴でもあるから大切にして
いかなきゃ。
っと、ここで呼ばれる。そう、今日はバイト最終日ってことで、お給料を頂くのだ。いや〜、嬉しい。予想
もしていなかった収入だけに尚更だ。
時給750円×8時間×3日＝\18,000。3日間働いた報酬は大きい。
「ハンコある」の問に、初めて持ってきた意味のあるMyハンコを取りに行く。どこかで使うかもしれないと
バッグの奥に忍ばせておいたことが初めて役に立った。別に無ければ拇印でもいいのかもしれないけど
それでも持っててヨカッタ。
ペッタンコとハンコ押して給料を頂く。大切に使わなきゃいけないよな。
18時になってアルバイト終了。タップと言うものに初めて携わった会社。今度ホームセンターとかに行っ
たら“SKC”製のものを探すんだろうなぁ（笑）
何はともあれお世話になりました。
お世話になった株式会社SKC様。
真っ直ぐ（目の前ですが…）帰って、今夜は全員でおでかけです。近くのイタリア料理屋さんで夕食をと
計画されていたのだ。店までは歩いてすぐ、駅に向かう下り坂の途中にある。
家からずっとウラッチ（ウララちゃん）の手を引きながら入ったお店は、とても雰囲気のいいお店。店内
には女性2人組み、カップル、仕事帰りのリーマンらしき人もいて客層もバラエティーに富んでいる。そこ
に一家6人プラス私の7人ご来店〜。一気に賑わいを見せている。
乾杯にワインを頂き、コースを堪能。自家製パンに、自家製バターがまた美味しいく、パスタも旨い。や
はりいいお店が多いよ、生駒は。
ウラッチはず〜っとアンパンマンの玩具で遊んでたな〜ｗ
美味しいワインで出会いに感謝。
お腹も一杯になったところで、カレンさん、子供達と別れて男2人はもう一軒飲みに行く事に。前日と同
じように生駒駅を通り過ぎ、BAR
Charleston（チャールストン）へ。世界各国のビールが置いてあるお店だ
。私はビールは好きだけどほとんど国産しか飲んだことないなぁ。外国のビール…青島（チンタオ）とか、
バドとかか？ロシアでは…ウォッカばっかりだったしｗ
バー「チャールストン」素敵です。
まず頂いたのがベルギー産のヒューガルデン。上面発酵で醸造されたそれは、きめ細かなホップまで
上品な味わい。美味しいです。
ワンパイントと呼ばれる小さなグラスで頼んだんだけど、もっと大きいものもある。ダブルになると850ml、
更に上の3Lグラスもあるみたい。う〜む、一度呑んでみたいものだ。
他にもギネスと、アンカーだったかな？の3杯を飲む。どれもこれもグビーっと飲むのではなく、少しずつ
楽しみたい一品だ。
生ハムを切り出す店員さん。本格的。
こうして生駒最後の夜は更けていった。
帰ってからは、これまで撮った写真をカレンさん宅のPCに移しておく。結局日記は1日分をようやく書い
ただけだったけど、まあいいや。そんなことよりも楽しい時間を作ってもらったことに感謝です。
明日はいよいよ出発の日。
